パリの郊外にあります。
今回はこの建築をSketchUp3Dギャラリーからひっぱって来て、
kerkytheaでレンダリング及びアニメーション制作をしてみたいと思います。
まず3Dギャラリーよりモデルを取得します。
今回はRobert-34000さんのモデルを使わして頂きます。
このサヴォア邸は細かいところまで丁寧にモデリングしてありすばらしいです。
(作成した方に感謝!)
SketchUpのモデルをkerkytheaにエクスポートしレンダリングします。
(今回はモデルの上部と視点の後ろ側に光源を設定してみました。)
レンダリングにかかったのは6~7分でしょうか。
なるべく大きい画像サイズであげてみます。解像度は958×570です。
kerkytheaのレンダリングに関しての説明は、
Surely You're Joking, Mr.KUTAI!に詳しくありますのでどうぞ。
いつも参考にさせていただいています。

スロープから居間をのぞく
この写真は現代建築のような雰囲気が感じられます。大きく開いた窓がそう思わせるのでしょうか。

居間から見たテラスのながめ
このサヴォア邸のモデルをさわっているうちに、
近代建築の5原則を思い出しました。
「自由な平面,自由な立面,ピロティ,屋上庭園,水平連窓」
このサヴォア邸にはそれが明快にあらわれていると思います。
kerkytheaのアニメは2時間かけてもうまくいかなかったので、
SketchUp内で作れるアニメーションを仮にあてておきます。
kerkytheaでのアニメが出来た際にはまたあらためてこのブログに
アップしたいと思います。
※注意点
(モデルのまわりにある黒い点々はkerkytheaの光源設定をしたときのものです。
あえて残しました。)